Laravelの開発でよく使っていたコマンドまとめ
以前Laravelを使って開発している際よく使うartisanコマンド、開発の延長で使うDBのコマンド、調べながら知ったものを備忘録も兼ねてまとめていた...のだがしばらく下書きで放置していたのでここで公開してみます。
Laravelのバージョン
Laravel 5.7
ヘルプコマンド
artisanコマンドは多く用意されているので、迷ったときはよく見る。
php artisan list
configのキャッシュをクリアする
env設定を変更して、再度起動した際に表示が残り続けたりするので、よく使う。
$ php artisan config:cache
各ファイルの作成
artisan
コマンドはmodelやcontrollerを生成する機能も備えてます。
modelを作成
$ php artisan make:model
controllerを作成
$ php artisan config:cache
【Optional】 DB(MySQL)操作周り
デザイナー上がりのエンジニアにはSQLコマンドは割ととっつきにくい。なのでよく使うコマンドをコピペして残しておく。基本的にDBはLaravelから操作するので、Terminalから使うコマンドはほとんどこれが全てです。
Shell操作
# MySQLインストール $ brew install mysql@5.7
mysqlにバージョンを付けないでインストールすると8.x系がインストールされる。8.0系の認証方式ではLaravelをそのまま使えないのであえてこのバージョンにしている(参考: https://takakisan.com/laravel-mysql-8-migration-error-fix/)
# DB起動 $ mysql.server start # DB停止 $ mysql.server stop # DBの再起動 $ mysql.server restart # DBへログイン $ mysql -u root
SQLコマンド
# DB作成(文字コードがutf8mb4) create database {Database名} character set utf8mb4; # 作成したDBの一覧確認 SHOW DATABASES; # user確認 SELECT Host, User FROM mysql.user; # column(型)確認 use `{Database名}`; SHOW COLUMNS FROM `{table名}`; # DBの中身確認 use `{Database名}`; SHOW COLUMNS FROM `users`; SELECT * FROM `{table名}`; # tableの中身を空にする TRUNCATE TABLE `{table名}`; # DB内の削除 use `{Database名}`; DROP TABLE `{table名}`;