2019年の抱負とやりたいこと
今週のお題「2019年の抱負」ということで、今年度の抱負と合わせ、メモがてらやりたいことを書いてみた。実現できるかどうかはさておき、取り敢えず書き出しておく。
抱負
新しい生活に挑戦
やりたいこと
- デザイン
- Dribbbleの投稿を最低10本投稿する
- DailyUIの続きを30本投稿する
- 製作中のポートフォリオサイトを完成させる
- UI/UXの考察記事を10本以上書く
- BoxelArtを最低10個つくる
- 開発
- Three.jsのプロジェクトを最低3つ作る
- PixiJSのプロジェクトを最低3つ作る
- P5.jsのジェネレーティブアート本を手を動かして読破する
- WebGL系のtutorial記事をnoteにマガジンとして投稿する
- Dockerの使い方・開発方法の理解し、1つ以上のサービス開発に導入する
- GIthubのプルリクエスト開発に慣れ、1つ以上のサービス開発に導入・またはコミットする
- 機械学習を基本を理解し、1つ以上のプロジェクトに組み込んでみる
- RectNativeを学習し、1つ以上のアプリケーションを作成する
- Laravel PHPを学習し、1つ以上のアプリケーションを作成する
- 個人開発アプリケーションを最低3つ以上リリースする
- Parcelを3つ以上のプロジェクトで使ってみる
- その他
この内どれだけ実現させるかを今年度中間で評価・見直す。
Vueランタイム専用ビルドが必要なプラグインのエラーについて
vue2-circle-progress - npmというプラグインをインストールしようとした時に、
[Vue warn]: You are using the runtime-only build of Vue where the template option is not available. Either pre-compile the templates into render functions, or use the compiler-included build.
というエラーが出て困ったのでメモ。 Vue CLI3を使ってプロジェクトを作成しており、CLI 2系まで触れられたwebpackのconfigファイルが表から消えたので、どうするかちょい悩み。 少し探してみたら、vue.config.jsに以下のように書くことで回避できる模様。
// vue.config.js module.exports = { configureWebpack: { resolve: { alias: { 'vue$': 'vue/dist/vue.esm.js' } } }
serveコマンドを試してみたら、無事解決できた。
参考
Z.com WebHostingでhtmlをPHPとして動かす方法
Qittaに掲載するボリュームでもなく、細かい問題ではあるけどすぐに忘れてしまうので、備忘録として書く。
Z.com WebHostingでhtmlをPHPとして実行したい場合、
他ブログのようにadd-typeで記述指定しても動作しない。公式に問い合わせた所、
PHPの提供方法がモジュールではなくlsapiを利用しておりました為、 使用できないのは x-httpd-php のタイプとなり、下記の記述を いただく事で.htmlでphpを利用可能でございました。
ということで、htaccessに必要な記述は以下の通り。
AddType application/x-httpd-ea-php71-lsphp .html
※phpバージョン(php71)は利用したいバージョンを記述
htmlをphpとして動かす機会はめっきり減っているが、Documentがないのでいざという時に結構困る。公式にも書いてほしいなぁ。
書評:「Pythonクローリング&スクレイピング ―データ収集・解析のための実践開発ガイド」を読んだ
会社で参考書を購入した際に「読み終わったら書評書いてね」と言われたので、しばらくぶりに書評などを書いてみる。
2017年発行の書籍で購入したのは今年の9月。発行から1年経っているのだが、評判もよく、情報収集・解析にも興味があったので購入しました。
タイトルの通り「クローリング&スクレイピング」に特化した内容で、事前にある程度のPythonの基礎知識が必要。単純にクローリング&スクレイピングの道具として使うだけなら「Pythonの基礎知識」の部分だけでも事は足りるが、やはり別にPython入門本などで学習した上で見ることを推奨。
第1章から第2章あたりまでがスクレイピング・クローリングの基礎知識、Pythonの文法、基本的なスクレイピング手法の紹介。第3章から第6章はbeautifulsoup、scrapyなどの強力なライブラリやフレームワークを使った、実務にも使える実装手法を紹介している。
所感
Pythonを使うという手法に縛られず、スクレイピングとクローリングに標準を合わせた基礎知識と実践手法を知れるので、網羅的に知りたい人にオススメ。特に後半のScrapyについての説明は実用性が高く、いろいろな情報取得に使える!と思わせられる。コードサンプルも多く、手を動かしながら学習できるので読み応えありです。
推しポイント
習得したデータの活用方法もしっかり紹介している点が素晴らしいです。特に良いと思ったのはBigQueryの利用・地図データの可視化・OpenCVによる顔画像の抽出、AWSでの利用など。収集したデータで何ができるかを知れるので、そのあたりが曖昧にしか分からない人にとって、よいモチベーションを与えてくれると思います。
こんな方にオススメ
- スクレイピングやクローリングに興味がある
- 情報収集・解析をしたい
- サービスを作るに当たって、必要なデータを収集したい
- 収集したデータをどうやって使うか迷っている
データ収取・解析の際に手元に置いておきたい一冊です。
ionic3(cordova) & Android Studio3.0.xでBuildがうまくいかない時の対処
こういったエラーへの細かい対処ついてはaircolor.hatenablog.comで書いてます。知見やまとめはqittaに。 で本題。ionicを使ったハイブリッドアプリの制作を行っていたのですが、AndroidのBuildでちょっと問題が発生したので、その対応策を紹介。
検証環境(2018.01.22)
iOS: 10.12.6 cordova (Cordova CLI) : 7.1.0 ionic CLI : 3.19.0 Android Studio : 3.0.1
実行時・エラー内容
Android Studioで"Build APK"を行った時に直面。
Unable to resolve dependency for ':@debug/compileClasspath': Could not resolve project :CordovaLib. Could not resolve project :CordovaLib.
CordovaLibに対してのエラーが何回も出ました。
Unable to resolve dependency for ':@debug/compileClasspath': Could not resolve project :CordovaLib. Could not resolve project :CordovaLib. Required by: project : Project : declares a dependency from configuration 'debugCompile' to configuration 'debug' which is not declared in the descriptor for project >:CordovaLib. 〜以下何回も同じエラーが出る
対処方法
cordova-android@6.3.0では新しいgradleへの対応が済んでいないためこのような問題が起きる模様。StackOverflowやForumではAndroid Studioのバージョンを2.x系に下げるとか、gradleのバージョンを下げるとかの解決策が多かったのですが、最終的にcordova-androidのPlatformバージョンを最新のものにアップグレードすることで解決しました。
// latestではなく、バージョン指定を明示して行わないとダウンロードできない(2018.01.22時点) ionic cordova platform update android@6.4.0
公式Blogにも3.0についての言及があります。ただ、まだ正式にダウンロードができないところをみると、他のプラグインの動作の保証が若干心配ですが。 cordova.apache.org
参考にした記事
【 jQuery】レスポンシブに対応した無限ループスライダー
レスポンシブに対応した簡易の無限ループスライダーが欲しかったのですが、意外と使えそうなサンプルコードが見つからなかったので、勉強かつ調査を兼ねて実装してみました。leftやrightをsetIntervalで回してDOMをアニメーションさせる旧来の方法でなく、今らしくtransformを使ったアニメーションで実装しています。
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